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高齢者講習及び認知機能検査等

高齢者講習等の流れ

認知機能検査の方法及び内容

事故等のデータ

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事故等のデータ

警察庁の調査によると、次表のとおり、認知機能検査を受けた人は、平成27年は163万人となり、今後更に受検者は増加していくことが予想されています。
この7年間の認知機能検査の結果をみると、第1分類(低い者)が2.3%、第2分類(少し低い者)が26.7%、第3分類(心配のない者)が71.0%でした。
※ 認知機能検査の結果から、記憶力・判断力が低くなっている者(第1分類)、記憶力・判断力が
  少し低くなっている者(第2分類)、記憶力・判断力に心配のない者(第3分類)に判定されます。
認知機能検査受検者数(平成21年6月〜平成27年)
平成21年
(6月〜12月)
平成22年
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
平成27年
合計
総受検者数
第1分類
第2分類
第3分類
342,805人
1,185,886人
1,194,263人
1,331,787人
1,451,989人
1,438,040人
1,630,709人
8,575,479人
7,794人
16,058人
16,857人
17,124人
34,716人
53,082人
53,815人
199,446人
2.3%
1.4%
1.4%
1.3%
2.4%
3.7%
3.3%
2.3%
88,459人
281,469人
281,347人
282,965人
380,270人
467,548人
502,474人
2,284,532人
25.8%
23.7%
23.6%
21.2%
26.2%
32.5%
30.8%
26.7%
246,552人
888,359人
896,059人
1,031,698人
1,037,003人
917,410人
1,074,420人
6,091,501人
71.9%
74.9%
75.0%
77.5%
71.4%
63.8%
65.9%
71.0%
全指連が警察庁交通局運転免許課資料より作成

高齢者講習は、平成9年5月公布の道路交通法の一部改正により更新期間が満了する日における年齢が75歳以上の者に対し、受講が義務付けられてきたものであります(平成10年10月1日施行)。また、70歳から74歳までの年齢層による死亡事故の増加が著しいことから、平成13年6月公布の道路交通法の一部改正により、受講対象者が70歳以上に拡大されました(平成14年6月1日施行)。
その後、平成19年6月公布の道路交通法の改正により、75歳以上の者が免許証の更新を受けようとする場合には認知機能検査を受けなければならないこととされ、当該検査を受けた者に対してその結果に基づいて高齢者講習を行うこととされました(平成21年6月1日施行)。
そして、75歳以上の高齢運転者による交通死亡事故件数が増加傾向であること及び今後の高齢運転者の増加を踏まえ、平成27年6月公布の道路交通法の改正により、高齢者講習の合理化・高度化による講習時間の変更及び75歳以上の高齢運転者を対象とした、臨時認知機能検査、臨時高齢者講習の新設、臨時適性検査の見直しが行われました(平成29年3月12日施行)。
高齢者講習受講者数
死者数
免許保有者1万人当たりの件数
75以上
70以上
65以上
25〜64
65〜69
70〜74
75〜79
80以上
14
515,019
1,746
2,509
3,163
0.8
0.9
1.3
2.0
3.0
(100)
15
1,057,274
1,739
2,466
3,140
0.7
0.9
1.0
1.6
2.9
(205)
16
1,263,372
1,748
2,490
3,071
0.7
0.8
1.0
1.5
2.8
(245)
17
1,558,095
1,701
2,384
2,951
0.6
0.6
1.0
1.6
2.7
(303)
18
1,468,374
1,674
2,316
2,834
0.6
0.7
0.9
1.4
2.0
(285)
19
1,354,401
1,641
2,248
2,742
0.5
0.5
0.8
1.2
2.1
(263)
20
1,360,488
1,530
2,070
2,517
0.5
0.5
0.8
1.1
1.7
(264)
21
1,833,885
1,550
2,060
2,479
0.5
0.4
0.6
1.2
1.5
(356)
22
2,040,428
1,560
2,072
2,476
0.5
0.4
0.6
0.9
1.8
(396)
23
2,025,965
1,480
1,949
2,291
0.4
0.5
0.5
0.9
1.5
(393)
24
2,014,559
1,488
1,930
2,264
0.4
0.4
0.5
0.9
1.5
(391)
25
2,012,134
1,451
1,929
2,303
0.4
0.4
0.5
0.8
1.5
(391)
26
2,298,006
1,395
1,802
2,193
0.4
0.4
0.4
0.8
1.5
(446)
27
2,589,265
1,485
1,901
2,247
0.4
0.4
0.5
0.7
1.3
(503)
※ 受講対象者70歳以上(平成14年6月1日施行)
※( )内は平成14年を100とした指数
警察庁交通局運転免許課資料より

運転免許保有者10万人当たりの交通死亡事故件数を年齢別でみると、年齢が高い高齢者になるほど多く発生している状況にあります。
高齢運転者の交通事故の違反内容を見てみると、交差点等での事故が多く、その中には、赤信号を見落とし、交差点に進入し、あるいは、信号停止中の車両に衝突するといった事故が発生しており、事故後に認知症と診断される場合も少なくありません。
某日の昼、認知症で治療中の者が運転する乗用車が、A市の信号交差点で信号待ちをしていた車に追突し、さらにその弾みで追突された車が対向車線の車に衝突するなどの、多数の車両が絡む事故が発生しました。この事故により、全身を強く打ち死亡した者のほか、多数の傷者を出す悲惨な結果を招いています。
年齢別免許保有者10万人当たり交通死亡事故件数
10万人当たりの年代別免許保有者の違反別人身事故件数
※ これらの統計は、警察庁「運転免許統計」及び公益財団法人交通事故総合分析センター(ITARDA)
  「交通統計」のデータを基に、(一社)全日本指定自動車教習所協会連合会が作成したものです。
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